布団って無料回収や買取してもらえるのか？詳しく解説

2022年2月19日

布団の正しい回収方法をご存じでしょうか？

素材的には羽毛や羊毛、綿、綿ｅｔｃ…どれも燃えるので燃えるゴミに出せそうですが、重たいしかさばて困っている方も多いのではないでしょうか？

無料で引き取りに来てくれたり買取してもらえたらとっても助かります。布団の処分方法や活用方法を詳しくご紹介します。

布団が未使用品の場合は買取してもらえる場合がある

布団が未使用の場合買取してもらえるケースがあります。その場合、未使用＋未開封の状態ですと買取してもらえる確率がグッと上がります。

中古状態でもブランド物の布団で付属品がそろっている場合も買い取ってもらえることがあります。どちらにしても買取の場合は状態が良くないと難しいでしょう。

自分で持ち込むことが苦にならない場合、リサイクルショップという手もあります。高額な買取は期待できませんが処分費用をかけたくない場合おすすめです。

買取してもらう場合はクリーニングは必須です。

お店の基準により買取金額は様々ですので希望額に満たない可能性、クリーニング料金と比べてマイナスになってしまうことも考えられます。

布団を無料で回収してくれるサービスを行っている店舗もあります。新しく布団を購入した際やベッドを購入するなど条件はありますが、買い替えの際に処分したい、という場合は問い合わせてみる価値ありです。

購入した布団店では無くても期間限定で引取無料サービスをしているお店もあります。大手の全国展開しているお店でも店舗によってはサービス内容が違うことがありますので、お近くの店舗の情報を確認してみてください。

主な無料引取条件は

①買い換え

②寝具にまつわるもの一点につき同サイズのものこのどちらかの条件でのサービスがほとんどです。

買い換えの際は参考にしてみてください。

持ち込み、送料負担が気にならなければ寄付という手もあります。

動物保護団体、難民支援団体など支援活動を行っているところは、寄付を受け入れているところが多いです。

布団としての用途では無く動物を安心させるために敷物として使われたり、部屋全体の保温として使われたりするため、不要になったものが価値あるものに生まれ変わることが出来ます。

買取や無料引取、寄付では無く今すぐ処分したい場合は、有料か手間はかかりますがゴミとして二通りの処分方法があります。

一つ目は粗大ゴミとして処分する方法です。

自治体の廃棄物(ゴミ)に関する機関に電話で粗大ゴミ処分シール料金、処分場所、日時について問い合わせます。処分したいもののサイズを聞かれますので予め確認しておくといいです。

大型のものや収集場所まで運び出しが難しい場合も相談すると、収集場所の変更をしていただけることがありますので無理せず不安な場合はご相談なさってください。

二つ目は可燃ゴミの日に処分できる裏技です。

処分自体に料金は特別かかりませんが(有料の燃えるゴミの袋は必要です。)手間がかかります。布団を小さく切り刻むと中の綿や羽毛なども散乱します。掃除機で吸い込んでも何度もごみを捨てることになります。
しかし捨てられる回数は多いのがメリットです。

だいたいの自治体が週に二日燃えるゴミの日を設定しているかと思います。裁断ばさみで布団を切って燃えるゴミとして出すという作業が苦にならなければ、一番身近な方法ではあります。

文字で見てみると一番手っ取り早い方法に見えるかもしれません。実際は布団を裁断すると中の羽毛などが散らかりその後の片付けも大変です。

切るサイズにも注意が必要で一片10センチ以下など、可燃ゴミとして処分する上での決まりもあります。一度切ってしまうと時間もかかりますし、途中で他の処分方法に切り替えることが難しくなります。ケガに気をつけながら慎重にご検討ください。

【まとめ】

布団の処分の方法は意外とたくさんの方法があります。ご紹介したもの以外でも不用品回収業者に依頼することも出来ます。クリーニングや持ち込む手間ありませんが、有料になりますので布団の他にも処分したいものが結構あるなぁというときにはオススメです。

自分に合う方法や処分したい時期、お得なサービスと組み合わせて布団処分をしてください。

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